・日本を代表する真宗宗派のひとつ真宗大谷派(東本願寺)の御廟所の建築である。
・五村別院は真宗大谷派の創立の上人である教如上人を開基とすることから、同別院の境内にその御廟が営まれている。
・既存の御廟所は大正時代(大正11年)に建築されたものであるが、経年劣化による破損が激しく、今回修復することになった。
・修復にあたっては、既存御廟の基壇の石組みを再使用することで、その建築の歴史を引き継いでいる。又、構造体(地下室)は水密コンクリート、無機質防水とするなど、経年劣化のない建築材料を採用している。
・御廟の形については、大正時代の修復時の建築図をもとに、復原 に近いものとし時代によって陳腐化することのないシンプルな形態としている。



大正期の御改修寄付勧募の図

完成予想図



解体前写真



工事写真
1. 解体工事


2. 地業工事

3. 御室床版コンクリート工事



4. 外周床版鉄筋工事


5. 御室型枠工事

6. 御室コンクリート工事


7. 防水工事

8. 土工事



9. 芝張工事



